スネークファームに実際行ってきた

こんにちは！ogachanです！

今回は実際スネークファームに行って予防接種を打ってきたので病院での実際の流れを書いていきます。スワンナプーム国際空港で空港泊を無事やり過ごし、空港からそのままスネークファームにやってきました。スネークファームまでの行き方はそれぞれありますが、バス、電車、トゥクトゥク、タクシー、バイタク(バイクタクシー)が主流ですね。行きたい時間や、営業時間内に確実に行きたい場合は、渋滞などに左右されない電車をお勧めします。タイは思った以上に交通面は悪く、渋滞もしょっちゅう起こります。

スネークファームとは

スネークファームという名前が知れ渡っていますが正式名称はサオワパー女王記念研究所（Queen Saovabha Memorial Institutという名前の赤十字教会の病院です。スネークファームはそのお隣にある蛇の研究所施設です。

営業時間

必要なもの

必要なものはパスポート、現金、マスクです。カードが使えない為、現金を事前に下ろすか両替する必要があります。私が訪れた時はコロナ明けてすぐだった為かマスク着用を促されたので、病院ですしマスクを持って行った方が良いと思います。また服装は腕まくりできるTシャツなどが良いでしょう。

予防接種の流れ

まず入り口から入ると左手に台があるので、番号札をとり、その台に置いてある用紙に予防接種履歴と自分の情報を書き、受付のお姉さんに渡します。その後に血圧を測るように言われます。腕を突っ込んでスタートボタンを押したら測れます。測ったら紙が出てくるのでそれを受付のお姉さんに渡しましょう。

すぐに1番のお部屋に通されます。ここで登録料の20バーツを支払います。

その後にすぐ4番のお部屋に呼ばれます。ここで医者との問診が始まります。今まで打ったワクチンの種類や、受けたいワクチン、アレルギー等。お医者さんと話す時は英語なので、受けたいワクチンの英語名などは事前に調べてメモしておきましょう。苦手でも伝えようという気持ちが大事ですよ！ワクチン履歴などは母子手帳などに書いているので事前に調べておきましょう。問診が終わったら今日打つワクチンとの処方箋をもらい、ワクチンを購入します。入口右手にある5番の窓口です。

処方箋を渡して少し待つと、名前を呼ばれるのでそこでワクチンを受け取り、お金を払います。※現金のみです。一回で打てるワクチンは４種類までなのですが、私はフルで4つ打ちました^^;

ワクチンを受け取ったら再び4番の部屋に行き、ワクチンを打ってもらいます。針自体太いものじゃないので、そこまで痛くはありませんでした。あっという間に四つのワクチンが打たれ、待合室で15分ほど安静にして大丈夫であればそのまま帰れます。以上がタイバンコクでの予防接種の流れです。

実際に打ったワクチン

厳選した結果、タイにそこまで長居しないので以下のワクチンを二回に分けて打ちました。私は狂犬病も打ちたかったので一週間後に2回目の狂犬病と腸チフスを打つことをお医者さんと決めました。

• Trap-polio 　　百日咳・破傷風・ポリオ　(1回目)
• HepatitisA、B 　A型肝炎、B型肝炎　　　　(1回目)
• Rabies 　　　　狂犬病　　　　　　　　　(1回目、2回目)
• Yellow Fever　　黄熱病　　　　　　　　　(1回目)
• Typhoid 　　　　腸チフス　　　　　　　　(2回目)

海外渡航のためのワクチン（予防接種）

www.forth.go.jp

厚生労働省が海外渡航に必要な予防接種をまとめたものです。参考までに！

予防接種を打つ理由

それぞれで旅に出る場所、時期、機関によってもワクチンを打つ、打たない変わってくると思いますが、私は断然打つことをお勧めします。旅に出る前に家族や友人から「無事に帰ってきてね」「病気しないようにね」っていう言葉をたくさんいただきました。その心配を取り除く一つの方法として選んだのが予防接種。世界には日本にはない病原菌がたくさんあります。些細なことから感染してしまうかも知れないのです。病気によったら死に直結することになるかも知れません。安全と安心を持って旅を続けたいのでワクチン接種は重要だと私は思います。

無事予防接種を終えて、４ショットも打ったから流石に腕は重かったですが副作用もなく最強の体(勘違い)を手に入れたogachanの冒険はこれから始まるのでした！私の記事が参考になれば幸いです。それでは、さいなら〜(^ ^)☀︎