遺跡巡りツアー

blog

こんにちは!ogachanです(^^)☀︎

今日は早朝4:30amから遺跡巡りツアーに参加しました!

アンコール・ワット

シュリムアップの大目玉といえばアンコール・ワットではないでしょうか?1992年にユネスコ世界文化遺産に登録されたアンコールワット遺跡群の中でもアンコール・ワット(Angkor Wat)はクメール建築の傑作とされていてその美しい遺跡を見に世界中から観光客が集まります。ヒンドゥー教最大の寺院とされ、国都寺院を意味するアンコール・ワットはカンボジアの国旗にも象徴として描かれています。

朝陽と夕陽のコントラストが人気で、ツアーを組んだりする場合は早朝出発で朝陽を眺めに行く人たちが多いでしょう。

チケット購入

早朝、ホステルに昨日ツアー予約しといた会社のトゥクトゥクが迎えに来ます。運転手と挨拶を交わし、まずチケット売り場に向かいます。

まだ暗い中でも、朝陽とアンコール・ワットのコントラストを一目見ようとたくさんの人がここに集まります。

チケットはアンコールパスと言ってシュリムアップ周辺の遺跡はほとんどが対象になっているのでアンコールパスは遺跡巡りするのに必須になります。遺跡の入場口ではチケット確認でいるので無くさない様にしましょう。

アンコールパス

アンコールパスを購入するときは当日券、3日券、7日券を選びます。日数がある人は数日券を購入して遺跡をじっくり回るのも良いと思います。アンコールパス対象外の遺跡もあるので、ご自身が行きたい遺跡を確認しましょう。近郊の遺跡は基本的にアンコールパスで回れちゃいます。

日数値段(USドル)有効期限
1日券37USドル2日間
3日券62USドル10日間
7日券72USドル1ヶ月間

購入時、日数と枚数を伝えましょう。現金、カード決済可能です。顔写真を撮影され、チケットに印刷されます。私は1日券を買いました!

チケットはオンラインかチケット売り場で買います。ほとんどの人がチケット売り場で直接買うのではないでしょうか?ツアーやトゥクトクゥクチャーターしてる方々は運転手にパスを持ってるかどうかを伝えておきましょう。

朝日のアンコール・ワット

パス購入が終わると、アンコール・ワットの入り口まで運転手が連れてってくれます。入り口までつくと、アンコール・ワットが見えるところまで歩いて行きます。まだ薄暗いので、スマホのライトなどで足元を照らしながらす進みましょう。

歩いている途中にたくさんのガイドが話しかけてきます。ガイドをつけたい方はきちんと交渉してガイドをつけてください。

この水面に映るアンコール・ワットが有名ですね。

あいにくの曇りでしたが、その姿は圧巻でした。

明るくなって6:00amくらいには中に入れます。

ゆっくり鑑賞できます。

アンコール・トム

次に訪れたのがアンコール・トムです。アンコール・トム(Angkor Thom)は12世紀後半にジャヤヴァルマン7世によって建設されました。クメール語で「大きな都市」という意味を表します。

壁画もくっきり残っています。

猿もいましたよ!

タ・プローム

タプローム遺跡(Ta Prohm)も12世紀後半にジャヤヴァルマン7世により建立されました。スポアンと呼ばれるガジュマルの一種の大樹と根っこで覆われている建造物が魅力的で多くの観光客が訪れます。

木々から生命力を感じますね。

たくさんのスポアンが建物を飲み込む様に生えていて圧巻させられます。

バンテアイ・クデイ

バンテアイ・クデイ(Banteay Kdei)は12世紀末にジャヤヴァルマン7世によって建設されました。バンテアイ・クデイは「僧房の砦」という意味があります。元々建設時に使用された砂質が良くなかったので、老朽化が進み、崩壊している場所が多くあります。

ここにも立派なスポアンが聳え立っていました。

スラ・スラン

スラ・スラン(Sarh Srang)はバンテアイ・クデイの向かいにある人工池です。スラ・スランの意味は「沐浴の池」という意味があります。朝日や夕日のスポットとしても有名です。神秘的な場所でした。

プラサット・クラヴァン

プラサット・クラヴァン(Prasat Kravan)は10世紀前半に建てられました。プラサット・クラヴァンは「花の寺院」という意味があります。全てが赤みを帯びた煉瓦造りになっており、他の寺院とは雰囲気が違うものになっていました。

祠堂の中に描かれた浮き彫りも必見です。

カンボジアの世界遺産アンコール遺跡群を一気に回れて充実したツアーでした!

個人的にはトゥクトゥクチャーターやツアーの方が時間的にも有意義に回れるのでおすすめです。人生で一度は訪れたい世界遺産に来れて幸せでした〜!

それではみなさん良い旅を!さいなら〜(^ ^)/


コメント